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BAJ★ミャンマーブログ

ミャンマーで活動するNGO駐在員の日記 (ヤンゴン、ラカイン、パアンから)

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BAJミャンマー駐在員

Author:BAJミャンマー駐在員

~アジアに架ける橋~
特定非営利活動法人ブリッジエーシアジャパン(BAJ)は、技術訓練や収入向上支援、生活環境の基盤整備を通しアジアの困難な状況に置かれた人々の自立を支援しています。

こちらのブログではBAJのミャンマー駐在員が活動を紹介しながら日々の出来事、喜び、驚きを日記にします。

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2017.06
30
Category : ヤンゴン
こんにちは。ヤンゴン事務所の塩野目です。

今回は、今月BAJが参加した参加型評価研修についてご報告します。

ミャンマーで活動する日系NGOの集まりJNN(Japan NGO Network)では、
今回初めての試みとして共同で研修を企画しました。

第1回目として、日本から講師をお招きして実施することになったのが「参加型評価/MSC研修」です。

実は、昨年すでにBAJでは同じ講師による参加型評価研修を受けているのですが、
今回はMSC(Most Significant Change)という参加型評価の1つの手法に焦点を絞った内容で、
新たな評価法を学ぶ機会となりました。

昨年の研修の様子はこちら
http://bajmyanmar.blog.fc2.com/blog-date-201610.html

研修には、ミャンマー人・日本人のNGOスタッフ計20人がミャンマー各地から集まり、
3日間にわたって理論から実践までを学びました。

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研修の3日目には、ヤンゴンで活動する団体の職業訓練センターを訪問し、
MSC手法を用いて訓練生たちにインタビュー・内容の分析を行いました。

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受益者の変化の物語の中から「最も重大な変化」を議論して選出。
MSCでは、この選出の過程が分析にあたるとされています。

JNNでは、毎月日本人のメンバーが集まって会議や勉強会をおこなっていますが、
ナショナルスタッフも交えて研修を実施するのは初めてのこと。

日本人ミャンマー人関わらず、どの団体の参加者も非常に意識が高く熱心で、とても良い刺激になりました。

MSCという新たな手法を勉強できたことはもちろん、同じNGOスタッフとして活動する方々の熱意に触れられたことが
大きな収穫となった3日間でした。

今後、本研修での学びをどのように事業に活かしていくか、スタッフ間で協議していきます。
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2017.05
01
Category : ヤンゴン
こんにちは。BAJヤンゴン事務所の塩野目です。

昨年1月に開始したBAJ Book&Toyプロジェクトでは、
今年4月までに合計25校の小学校に図書棚と玩具を寄贈してきました。

今回は、その25校目にあたるヤンゴン市内の学校「ラタナーベイクマン僧院学校」への寄贈をレポートします。
ヤンゴンの空港近くに位置するこちらの学校では、
年長クラスから中学2年生まで8学年335人の子どもたちが学んでいます。

学校の近所に住む一部の子どもたちを除き、みな敷地内で寝泊りをしながら学校生活を送っています。

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寄贈に訪れたこの日はミャンマーの水祭り休日の直前だったこともあり、
子どもたちの多くは地元に帰省してしまっていました。

そんな中集まってくれた約50人の子どもたち。
カチン州、カレン州、カヤ州、シャン州、チン州など遠方であったり
故郷の治安が悪化して帰省が困難な子どもたちが集まってくれました。

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BAJのスタッフが本を読むことの大切さや、日本のおもちゃの遊び方をレクチャーしますが、
地方出身の子どもたちの中にはビルマ語の理解が困難な子も含まれていたため、
いつも以上にゆっくりと、理解を確認しながら進めていきます。

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最初は緊張気味だった子どもたちもけん玉や輪投げのレクチャーでは笑顔がこぼれます。

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そして囲碁の練習ではみな真剣に。

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先生にとっても初めての囲碁。覚えたてのルールで初対戦です。

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このプロジェクトで寄贈している図書は、イラストや写真が多用された
小学校低・中学年向けの図書約250冊です。
ビルマ語を勉強中の子どもたちにとっては、学習の大きな助けになると考えられます。

さまざまな出身地・民族の子どもたちが一緒に学ぶこの学校で、
本プロジェクトで寄贈した図書とおもちゃが子どもたちの新たな学びの扉を開くことを願っています。
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2015.01
05
Category : ヤンゴン

BAJでは、2015年からミャンマー人スタッフのリーダーシップ能力向上に力を入れていきます。現在、シニアと呼ばれるスタッフを副マネジャーくらいのレベルにこれから3~5年かけて育成していきたいと思います。

まかされている今の現場が一番の研修場所ではあるのはもちろんですが、それを蓄積して仲間と共有して更に深めていく作業も大切です。

今回は、そのために継続ミーティングの初回を10人集めて行いました。とまどうスタッフもいれば、ワクワクしているスタッフも。まずは、3月に行う予定のBAJミャンマー年次会をミャンマー人シニアスタッフに計画&しきってもらいます。

全体での話し合いの合間に、チームワークを学ぶペーパータワーエクササイズを行いました。限られた時間内に限られた物を使ってどちらが高いタワーを作れるか競争します。

はじめの作戦会議で固さがでていたチームも後半は共同作業がスムーズになっていました。エンジニアが4柱のほうが頑丈って言ったから4柱で設計したけど、時間が5分しかなかったから3柱にすれば良かったとの声も。適材適所が大事だ、最初の設計が重要だ、様々な声があがりました。

普段見せないような競争心がむき出しなところを観察できたのは面白かったですね。今後も事務所内で仕事をしていては、味わえないような感覚を体感してもらえるようなエクササイズを紹介していく予定です。(森)

<チームワークを学ぶペーパータワーエクササイズの様子>
ペーパータワー
2014.12
01
Category : ヤンゴン
ミンガラバー。
今回はBAJヤンゴン事務所のアシスタントアカウンタント、
Ma Kyi Kyi Thant (29才)が書いた記事をご案内します。

Ma Kyi Kyi Thant は2014年2月入職。
ミャンマー事業の運営に欠かせない現金の管理を
責任感を持って行ってくれるスタッフです。
日本語の勉強にも熱心で、仕事の合間にときどき日本語で話しかけてくれます。
このまえは「すがすがしい朝ですね」と日本語で挨拶されて、びっくりしました。

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**********

サイクロン・ナルギスはミャンマーに大きな被害を与えました。
気候の変化で農家の人たちは生計を立て直すのに大変苦労していました。
支援にやってきた人たちは、農家の人たちのために660本以上のマンゴーの木を植えました。
そのマンゴーの木は、地域の人たちにたくさんの利益をもたらすことになります。
マンゴーは、他の果物よりもたくさんの用途があります。
まず、栄養が豊富で、熱射病、血液病、壊血病、体重減少、糖尿病、伝染病、喉の障害などに
効果があると言われています。
また、樹木を加工して工芸品を作ることもでき、地域の収入向上に繋がります。
更に、ミャンマーは夏の平均気温が華氏95度(摂氏35度)にもなりますが、
葉が覆い茂るマンゴーの木は、涼しい日陰を作ってくれます。(※)

マンゴーの植林は簡単で、世話も難しくなく、樹木からはとてもいい香りがします。
植えてから4年から6年で実をつけるようになり、そのあと約40年間、毎年実をつけてくれます。
マンゴーのタネは、夏の初めに、日がよく当たり、水分をたっぷり含んだ土壌に植えます。
私はマンゴーが果物の中で一番好きです。
日本人の口にもよく合うと思います。
もしあなたがミャンマーに来たら、ぜひ一番初めにマンゴーを食べてみて下さい。

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※第一段落の出典元
http://www.appropedia.org/Mangoes_in_Myanmar

訳協力:星 有希さん
2014.05
02
Category : ヤンゴン
アーロンネーミンガラーバーシュン
寺澤@ヤンゴン事務所です

日本はゴールデンウィークの真っ最中ですね!
さて、本日5月2日は何の日かご存知ですか?

ヒント1 ミャンマーで・・・
ヒント2 2008年に・・・
ヒント3 多くの犠牲者が・・・

そうです!6年前のこの日、カテゴリー4のサイクロン、ナルギスがミャンマーのエーヤワディー川デルタに上陸し、甚大な被害をもたらしました。ナルギスは、隣国も合わせ、死者・行方不明者約13万8000人を出しました。

BAJでは、このナルギスの被害を忘れず、防災の意識を向上させて行く事を目的とし 5月2日を「防災の日」としています。
(毎年この時期に、各事務所のセキュリティプランの見直しが行われます)

今日は、BAJのセキュリティプランの再確認の会議@ヤンゴン事務所が開かれました。通常時における備えとして消火器の位置の確認や、緊急事態が発生した際の対応などについて話し合われました。

また、ミャンマー人スタッフがナルギスが直撃した当時の様子、日本人スタッフが3.11の東北大震災の当時の様子を共有しました。

最後の質問の時間では、緊急時のコミュニケーションの取り方などが挙げられました。BAJスタッフ間で防災に関する様々なことを確認する良い機会となりました。

ちなみに、BAJはナルギスと東北大震災の被害者に対し、様々な形で支援を行いました。

BAJミャンマーは今後も、ナルギスの教訓を活かし、防災の意識向上を内外で行っていきます。

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