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BAJ★ミャンマーブログ

ミャンマーで活動するNGO駐在員の日記 (ヤンゴン、ラカイン、パアンから)

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BAJミャンマー駐在員

Author:BAJミャンマー駐在員

~アジアに架ける橋~
特定非営利活動法人ブリッジエーシアジャパン(BAJ)は、技術訓練や収入向上支援、生活環境の基盤整備を通しアジアの困難な状況に置かれた人々の自立を支援しています。

こちらのブログではBAJのミャンマー駐在員が活動を紹介しながら日々の出来事、喜び、驚きを日記にします。

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2013.10
23
Category : 未分類
こんにちは。マウンドー事務所の原です。


去る10月8日、マウンドーのノワユータウン(Nwah You Taung)という村にて、

学校建設のためのEarth Breaking Ceremony(以下、セレモニー)を行いました。

日本語に訳すと、地鎮祭ということになるのでしょうか。




ご存知の方も多いと思いますが、現在BAJでは、ラカイン州において学校建設を

行っています。日本財団の資金により、昨年から5年かけて100校建設する予定です。

主な建設予定地はシトウェとタウンゴップを中心とした地域になりますが、

ここマウンドー周辺でも、この9月から1年間かけて、4校建設することになりました。

当地での建設が、マウンドー初となります。このセレモニーも、もちろん初体験です。




学校建設を行うに至るまで、実に多くの手順を踏まなくてはなりません。

学校予定地を決めるのに多くの予定地の下見から始まり、郡行政との話し合いを行い、

その上で村の代表と相談し、建設予定地を決めていきます。

効果的かつ行政側の考えに沿い予定地を決める必要があるため、実に多くの手順が必要です。



今回のノワユータウン村では、既存の校舎が既にありつつも老朽化が目立つため、

その古い校舎の改修工事を行う上で、その横に新しい校舎を建てることになりました。

当校はムスリムと仏教徒の計3村が接する地域に位置し、生徒たちもムスリムと仏教徒

になります。


当日は、学校建設の着手に先立ち、これから学校を建設するためのお披露目といったところ

でしょうか。建設予定地に学校の先生を始め、マウンドー郡のTownship Education Officer

(TEO: 日本語では教育担当官となるのでしょうか)や村の代表者をお招きし、今回のセレモニー

に至ったわけです。また、学校建設を通じて技術の伝承を行うため、地域の若者

10名を雇用していますが、彼らにもセレモニーに参加してもらいました。本日も授業は

行われているため、多くの子供たちが興味深そうにセレモニーを遠くから見ています。



c.png




セレモニーでは、私のあいさつから始まり、その後TEOを始め多くの方のご挨拶をいただきました。

私はあいさつで、参列した大人の方々にお願いをしました。

BAJは学校を作ることしかしない。学校の目的は、子供たちに教育を施す場所にすぎない。

大人たちは、常に子供たちにどのような未来を引き渡すかしっかりと考えていただきたい。

もちろんそれは、子供たちのための、子供たちによる未来でなければならない。

その未来を実現できるような教育を、地域の大人たちは、子供たちに授けてほしい、と。


1.jpg



あいさつが終了した後、セレモニー会場隣の学校建設予定地に、金色の杭を打ちました。

私から始まり、TEO、学校の校長先生とで、新しく立てる校舎の四隅に杭を打ち込んで

行きました。打ち終わると同時に、周りからの拍手が上がります。



b.jpg



その後はお茶を囲んでの雑談。当日は晴天でスーツにネクタイ姿の私は

汗だくになってしまいましたが、風は以前に比べて少し冷たくなったような気がします。

南国のこの地も、気候は少しずつ冬へと向かっています。



セレモニー翌日から建設が始まります。熟練工を始め、初めて工事現場に参加する

若者たちが無事故で建設終了することを祈るばかりです。

無題
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