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BAJ★ミャンマーブログ

ミャンマーで活動するNGO駐在員の日記 (ヤンゴン、ラカイン、パアンから)

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BAJミャンマー駐在員

Author:BAJミャンマー駐在員

~アジアに架ける橋~
特定非営利活動法人ブリッジエーシアジャパン(BAJ)は、技術訓練や収入向上支援、生活環境の基盤整備を通しアジアの困難な状況に置かれた人々の自立を支援しています。

こちらのブログではBAJのミャンマー駐在員が活動を紹介しながら日々の出来事、喜び、驚きを日記にします。

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2015.03
13
Category : ラカイン州
こんにちは。マウンドー事務所の原です。

本日は、スタッフへのインタビューということで、

BAJマウンドーの建設部門で現場監督の長として長年活躍している、

U アーメッド ウラをご紹介します。

ちなみに、U(ウー)は、日本語でいう”~さん”、英語でいうところの

Mr.やMs.に相当するミャンマー語の敬称です。

019.jpg




U アーメッド ウラは、BAJが鉄筋コンクリートの橋梁を建設し始めて

間もない1999年よりBAJで働き始めました。現在に至るまで、橋梁、

学校の校舎、コミュニティセンターの建設現場において、入職当時から

現場監督としてBAJで働いてきました。また、工事現場では料理も得意との

ことで、よく鍋を振っている姿を見ます。そして、彼の料理は日本人スタッフの

大好評を博しています!!


007.jpg




BAJ入職前は、壁塗り職人、または左官として色々な建設現場で働いていました。

また驚くことに、BAJに入るまで、鉄筋コンクリート製の橋を見たことがなかったらしいです。

「これまで、BAJにはたくさんの良い経験をさせてもらった」


2 (1)



昔の工事現場は今に比べて随分手間暇をかけていたそうです。橋梁建設

では人海戦術をとり、また時間がない場合は24時間体制で橋梁の型枠

を作りました。また、川底に杭を打つ作業も現在のように機械ではなく、

皆でロープを引っ張り杭を持ち上げては打ち下ろす、といった方法を

とっていたそうです。


思い出深い建設現場で挙げていただいたのがマウンドーより南に位置する

ミンル橋(#26)。2004年の12月にスマトラ島沖地震が起きた際、同地にも

津波が押し寄せてきて、現場の資材等が流されて大変な思いをされたそう

です。幸運にも死者は出さなかったそうですが。


現在ではボーパイル工法などが当地でも採用できるようになり、建設期間

が以前に比べ随分短縮されたようです。現在建設中の橋梁でも工事期間

は賞味4か月と短縮され、随分時代が変わったとおっしゃられていました。


009.jpg


最後に一言。



「マウンドー地域でも建設物を多く見るが、品質としてBAJを上回るもの

 はないと考えている。コンクリートの知識がないと思う。
 
 世間の建設会社は儲けしか考えていない。」



頼もしい限りです。
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