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BAJ★ミャンマーブログ

ミャンマーで活動するNGO駐在員の日記 (ヤンゴン、ラカイン、パアンから)

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BAJミャンマー駐在員

Author:BAJミャンマー駐在員

~アジアに架ける橋~
特定非営利活動法人ブリッジエーシアジャパン(BAJ)は、技術訓練や収入向上支援、生活環境の基盤整備を通しアジアの困難な状況に置かれた人々の自立を支援しています。

こちらのブログではBAJのミャンマー駐在員が活動を紹介しながら日々の出来事、喜び、驚きを日記にします。

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2015.09
30
Category : 南東国境地域
パアン事務所の吉田です。

昨日9月29日、溶接科の先生が引率し、30名の溶接科訓練生全員でパアンの街なかにある溶接ワークショップ(工場)を見学してきました。
目的は、溶接技術を使った仕事とは具体的にどういうものか、訓練生に知ってもらい、将来の展望をもってもらうことです。

ワークショップ1軒目。
ここでは、主に僧院の門およびその装飾を手掛けています。ミャンマーならではの仕事です。
DSC04859resize.jpg

DSC04863resize.jpg

薄い鉄板を切り、金づちで凹凸をつけ、植物のような勾玉のような造形に仕上げます。これを組み合わせ、ところどころ溶接して上記の装飾が完成。まさにアート。
DSC04871resize.jpg

実際に作るところを見せてもらいました。
DSC04865resize.jpg

職人技です。
DSC04883resize.jpg

ワークショップ2軒目。
ここでは主に、人が後ろに乗るトラックの、荷台フレームを作っています。
このようなトラックがミャンマーでは数多く走っており、この店ではパアンのみならず、ミャンマー全国から受注するそうで、商売は順調のようです。パアンでは一番大きなワークショップとのこと。
DSC04917resize.jpg

チーフエンジニアが丁寧に説明してくれました。
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作業としては、パイプを切り、曲げ、そして組み立てる。組み立て(パイプ同士の接合)に溶接を使います。
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1人の訓練生が、溶接にチャレンジさせてもらいました。(CO2アーク溶接)
DSC04973resize.jpg

ちなみにこのワークショップでは、こんなイスも製作・販売しています。
DSC04910resize.jpg

ワークショップ3軒目。
ここでは伸縮式のゲートや、ベンチ、棚などを溶接を使って作っています。
DSC04985resize.jpg

おもしろいものでは、こちら、僧が座るためのイスというか、台座です。
DSC04987resize.jpg

ということで写真が多くなりましたが、このスタディーツアーを通じて、訓練生たちは溶接の仕事がどういうものなのかを学べたと思います。実はこれ以外にも溶接技術というのは幅広く使える技術で、車や機械の修理にも使うし、鉄骨造りの建築では鉄骨を作製するのに使います。いまミャンマーでも鉄骨造りの大規模建築が増えており、溶接工の需要もますます増えるとみています。

本訓練学校で溶接をきっちり学び、今後様々な分野で卒業生が活躍することを願っています。

吉田@パアン事務所
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