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BAJ★ミャンマーブログ

ミャンマーで活動するNGO駐在員の日記 (ヤンゴン、ラカイン、パアンから)

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BAJミャンマー駐在員

Author:BAJミャンマー駐在員

~アジアに架ける橋~
特定非営利活動法人ブリッジエーシアジャパン(BAJ)は、技術訓練や収入向上支援、生活環境の基盤整備を通しアジアの困難な状況に置かれた人々の自立を支援しています。

こちらのブログではBAJのミャンマー駐在員が活動を紹介しながら日々の出来事、喜び、驚きを日記にします。

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2016.05
31
Category : 南東国境地域
皆さんこんにちは。
BAJパアン事務所の吉田です。

BAJパアン技術訓練学校では、いま建設科第4期と自動車整備科第3期の技術訓練が佳境に入っており、本日は両科とも最終試験を実施しています。
当校では、中間試験と期末試験があり、それぞれの試験は理論の筆記試験と実技試験とからなり、両方で決められた点数以上を取らないと合格とはなりません。

理論の筆記試験(自動車整備科)
DSC09854resize.jpg


建設科では、木工、石工、鉄筋加工の3科目について、それぞれ理論と実技の試験を行います。今回の実技試験は、木工は型枠と窓枠作製、石工はレンガ積み、鉄筋加工は梁・庇用の鉄筋作製です。

建設科実技試験(石工):各自がレンガを積んで、壁・柱の一部を作製します。
DSC09843resize.jpg



自動車整備科の実技試験は、①ジャッキアップ・ダウンとタイヤ・タイロッド等脱着、②ブレーキ脱着・点検、③ヘッドライト・ホーンの電気回路作成、の3科目でした。一人一人がこの3つの作業を行います。一つの作業の制限時間は30分。

自動車整備科の実技試験(ブレーキ脱着・点検)
インストラクターと久技術担当が見守る中、作業を行う訓練生
DSC09899resize.jpg

実技の試験中は、当校のインストラクターが訓練生の作業に目を光らせ、作業プロセスを含めて採点していきます。

初めの頃は試験内容も評価方法もこなれていませんでしたが、日本人専門家の助言も受け、今では訓練生の理解度、実力を正しく評価できる試験となりました。

この最終試験が終わると、来週6月10日、いよいよ上記2科は、修了証書授与式を迎えます。



さて、まったく別の話となりますが、いま開講していない溶接科では、卒業生のオンザジョブ研修(OJT)をしています。
まだ溶接の仕事を見つけられていない卒業生や、もっとスキルアップしたい卒業生を呼んで、当校の作業場で、当校インストラクターの指導でOJTをしています。
より高度な溶接技術の指導と、外部注文を受けて実際の製品の制作をしています。ちなみに、この外部注文受注により得た収入は、卒業生たちの給料、また当校の運営資金となります。

このOJTにより、卒業生たちは相当にスキルアップしました。うち2名はヤンゴンの日系企業への就職を果たしました。その日系企業からは、彼らの溶接技術を評価いただいています。

溶接科卒業生のOJT(1)
DSC06520resize.jpg

溶接科卒業生のOJT(2):とある銀行から受注した伸縮式のゲート
DSC09495resize.jpg

以上、BAJパアン技術訓練学校の近況でした。

BAJパアン事務所 吉田
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