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BAJ★ミャンマーブログ

ミャンマーで活動するNGO駐在員の日記 (ヤンゴン、ラカイン、パアンから)

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BAJミャンマー駐在員

Author:BAJミャンマー駐在員

~アジアに架ける橋~
特定非営利活動法人ブリッジエーシアジャパン(BAJ)は、技術訓練や収入向上支援、生活環境の基盤整備を通しアジアの困難な状況に置かれた人々の自立を支援しています。

こちらのブログではBAJのミャンマー駐在員が活動を紹介しながら日々の出来事、喜び、驚きを日記にします。

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2013.05
31
Category : 未分類
こんにちは。ラカイン州は今日も雨だった・・
最近は、お日様が顔を出すことも少なくなってきました。
こうなると、湿気やカビが心配です。
去年の雨季には、私の黒いバッグが気がつけば緑になっていた!なんてこともありました。

さて、ちょっと遅くなってしまいましたが、先日建築士の喜多氏と、建築学科教員である
木内氏の専門家二名がラカイン州で実施されている学校建設事業の現場を視察してくださいました。
その様子を報告します。

視察の予定は以下の通り。予定では、18日までラカイン州に滞在するはずでしたが、大型サイクロンが接近していたため、残念ながら視察を早めに切り上げることになりました。

5月12日:シットウェの学校建設現場二ヶ所訪問(テインタン村、チェイデー村)、ラカイン州社会省大臣表敬訪問
5月13日:ポナジュンの学校建設現場二ヶ所(チェイドウ村、アウンミャレイ村)
5月14日:ミャウーの学校建設現場一ヶ所(タンウー村)
5月15日:シットウェ事務所での意見交換会

まず訪れたのは、シットウェで建設された二つの学校。
学校建設事業が開始してから、初めに完成した校舎です。
現場では、校長先生や村人が迎えてくれました。早速、現時点で修繕が必要な部分、
強風から校舎を守るために彼らがやりたいこと、などを真剣に訴えかけてくれる姿を見て、
すでに村でちゃんと校舎を維持していこうというオーナーシップが見受けられ、嬉しくなりました。
しかし、新しくできた校舎には問題もあり、専門家のお二人は隅々まで確認され、
エンジニアに質問されていました。

専門家による視察


午後には、ラカイン州社会省の大臣に表敬訪問をしました。
プログラムマネージャーから、小学校建設に関する説明、将来的には私達の建設した学校が
ミャンマーにおいての学校校舎の基準になるくらいのレベルの建設をしていきたいこと、
それには専門家のお二人にサポートしていただく必要があることを話し、
この度の視察の許可をいただきました。

表敬訪問の様子


次の日は、ポナジュンに向けて朝早く出発。この二校舎はまだ建設途中で、
完成した校舎だけでなく、その過程も見れて色々な段階においてコメントできるので、
よかったと専門家のお二人はおっしゃっていました。

最終日は、今までの視察を通して専門家のお二人が気づいたこと、改善できること、
また現場で直面している課題についてなど話し合う、意見交換会を開催しました。
まず一番大事なことは、建設現場の安全であることから、安全管理についての話し合い
からスタートしました。ヘルメットを装着することや、サンダルではなく靴を履いて作業すること
など、ミャンマーでの建設現場ではまだまだ実施されてないことですが、改めて安全面を
しっかりと整備していく必要性を感じました。

意見交換会では、たくさんの助言をいただきましたが、お二人が強調していたことは、
すべてをいっぺんに変えることはできないので、どこから始めることができるのか、
優先順位をつけて実施していくことでした。
エンジニアたちも、熱心にお二人のフィードバックに耳を傾け、現場ではどうゆう対応を
しているのか説明し、疑問点については積極的に質問をしていました。

意見交換会の様子


ミャンマーの現状を踏まえつつ、ベストな建設事業を実施していけるよう、これからも継続的に
専門家のお二人と意見交換を行い、定期的に現地を視察していただけるような関係を続けて
いければと思います。ミャンマーまでいらしていただき、本当にありがとうございました。

一校一校の建設を改良していき、5年後この事業が完了するときには、ミャンマーにおいての
学校校舎の基準となるようなレベルに高められるよう、BAJも全力で成長していきたいです。

議論が白熱してきました


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