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BAJ★ミャンマーブログ

ミャンマーで活動するNGO駐在員の日記 (ヤンゴン、ラカイン、パアンから)

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BAJミャンマー駐在員

Author:BAJミャンマー駐在員

~アジアに架ける橋~
特定非営利活動法人ブリッジエーシアジャパン(BAJ)は、技術訓練や収入向上支援、生活環境の基盤整備を通しアジアの困難な状況に置かれた人々の自立を支援しています。

こちらのブログではBAJのミャンマー駐在員が活動を紹介しながら日々の出来事、喜び、驚きを日記にします。

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2013.07
31
Category : 中央乾燥地域

まめに更新できずにすみません。7月も活動しております。マグウェにおります正治です。

中央乾燥地域では村の人たちの生活に必要な「水」が不足しています。
BAJでは2000年からミャンマーで生活用水供給事業をつづけています。詳しくはこちら


スーピーサン村の貯水タンクが完成

前回、ご紹介したスーピーサン村の新しい井戸の貯水タンクが完成しました。


完成した貯水タンク
(村長と村の長老と話をするBAJスタッフ)


このタンクから村に水が供給されます。
ポリタンクに入れて担いで持って行ったり、牛車にくくり付けた樽で運んだりします。
ちなみに5,000ガロン貯められます。

ところで、こちらの貯水タンクのそばには、こんな看板が立っていました。


写真を飾った看板
(たくさんの写真が飾られてます)


村の人たちが作ってくれた新しい井戸が完成するまでのアルバムです。

なかに、こんな写真がありました。


ポエム付きの写真

日本への感謝の気持ちがポエムにつづられています。
写っている日本人はBAJスタッフです。

こんな写真や看板を作ってくれたのは、BAJが井戸を掘り始めてこの村がはじめてのことです。

村の人たちからのうれしいプレゼントでした。


ミャンマー語の詩を英訳したものなので、そこからさらに日本語に翻訳するのは難しいですが、下記の表現が気に入っております。

But their good will
Like rain in April


4月の雨のような友愛…でしょうか。

4月というとミャンマーでは水祭りの時期です。みんなで水を掛け合います。
なぜこの時期に水祭りかといいますと、雨の季節がもうすぐやってくるからです。
だから安心して水を掛け合うことができます(中央乾燥地域ではまた事情が違うと思われますが)。

正確な解釈は難しいですが、ともかく「4月の雨」という表現には、ミャンマー特有の季節感や情感が込められているのだろうと想像できます。美しい言葉だと思います。



■シャーザウンカン村の井戸孔洗浄

こちらはまた別の村です。6月末に掘り終わり、井戸洗浄を実施したときの様子です。

シャーザウンカン村の井戸孔洗浄

見に来ていた村の子供たち
(水が出た!)


またしても高々と水が噴き上がりました。前回、スーピーサン村では立つ場所を間違えて濡れてしまいましたが、今回は濡れませんでした。ローカルスタッフ数人がやはり見守る場所を間違えたのか、ずぶ濡れになっていました。私から見ると、一部のスタッフは自分から濡れに行っているように見えましたが、その気持ちも分からなくはありません。何か気持ちがたかぶるものがあるのでしょう。

村の人たちから握手を求められたり、不思議なジェスチャーであいさつされたり、いろいろな反応をみるにつけ、「水が出ること」というのは、人々に大きな影響があるのだなと実感します。

7月末現在、シャーザウンカン村では貯水タンクの建設に向けて準備しています。来週建設開始予定です。



正治
(マグウェ事務所 駐在員)

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